スタバのコーヒーセミナー

さっきまで一人だったんで、かつん過去のコンサートDVD鑑賞会してましたー（笑）
仁さん見ると色んなことが頭の中を巡って、私としてはもう完全に吹っ切れたと思ってたけど、なんか複雑な気持ちでした。
ま、過去は過去、これからは前を見ないとね。
かつん時代のDVDはお宝。

さて、これも貯め込んでたエントリ。
先日参加したスタバのコーヒーセミナーレポです。
フードがすっごく美味しかったし、セミナーの雰囲気もすっごく楽しかったんで、また行きたいです。
レポは自分用覚え書きなんで、さらっと。
これもたたんでおきますー。

スタバでは各店舗で毎月いろんなセミナーを開催してますが、今回はわたくし初めての参加です。
参加費3000円なんで、フードいっぱいのがいいなーと思って『フードペアリング　コーヒーブレイク編』にしてみました。
参加者は全部で6人、店舗の一角を貸し切って、バリスタと呼ばれるコーヒー博士の教えを乞いながらコーヒータイムを楽しみます。

ほんとは自己紹介とかコーヒー豆知識とか前置きがありますが、長くなるんで写真があるぶんだけレポしてみます。

１．『香り』と『コク』の体験

『香り』を特に意識するために、一粒ずつ配られたジェリービーンズを、鼻をつまんで口に入れて噛みます。
しばらくして鼻をつまんだ手をはずした時の、『香り』の感じ方を意識します。

次に配られたのは三種類のコーヒーの粉。

ハウスブレンドとケニアとスマトラですが、どれも特徴があって素人でも「それぞれ違うなー」とかぎ分けられます。
香りをかぐ時は、片手でカップに蓋をして、息を少し吐き出してから手を取って一気に香りを吸います。
日本の『香道』みたいに。

そして『コク』とは？を考えるための三種類のミルク。

ローファットとスターバックスミルク（普通の牛乳に近い）とソイ（豆乳）ですが、やっぱり豆乳が『コク』ありますね。

２．コーヒーとのペアリング

そこで実際にさっきの三種類のコーヒーを飲み比べてみます。

ケニアは柑橘系の爽やかな香り、スマトラはどっしりした大地のような香り、ハウスブレンドは一番親しみやすい香りです。

これも手でいったん蓋をしてから香りをかぎ、次に口をすぼめてズズズズッっとコーヒーをすすって飲みます。
ちょっとお行儀悪いけど、これがテイスティング。
そのあと舌の全体に広げて、味と香りを堪能するのです。
難しいですー。

更にこれらにチョコレートを合わせてみます。

アーモンド＆オレンジピールチョコレートと一緒にいただくなら、どれ？ってことです。
それぞれ意見が分かれましたが、私はハウスブレンドが一番しっくりきました。
にしてもチョコレートが想像以上に美味しい！

３．色々なフードとのペアリング

次に色々なフードと一緒に二種類のコーヒーをいただいてみます。

『アップルパイ』と『チョコレートマカロン』

半分に切った『バナナの五穀マフィン』と『ソーセージチャバタ』

コーヒーは「パイクプレイスロースト」というスタバオリジナルと「カフェエスティマブレンド」という世界的に有名なコーヒー。
どちらもクセがなくて飲みやすいけど、甘いものには軽い風味の「パイク」のほうが合うと思いました。
まあ人それぞれの好みだし、どれもこれも美味しいんですけどね。

そして、最後に参加記念としてスタバオリジナルのコーヒー色のお皿と『パイクプレイスロースト』100gがお土産にいただけます。
もちろん、食べきれなかったフードも。
あと、こんなパスポートもいただきました。

中には全種類のコーヒー豆が紹介されていて、豆を買った時のラベルを貼る欄もあります。
文字通りパスポートな感じ。

実は、今回のバリスタさんとはお店でいつも仲良くしていただいてるんです。
それで「ぜひ」と誘われたのもありますが、やっぱり行って良かった！
お友達に話したら、「今度あったら一緒に行きたい」って言う人が多かったです。
お近くにスタバがあったら、フードペアリングは特にオススメですよー。