二重瞼埋没法したけど何か質問ある?

思わず調子こいて2ちゃんねる風です。
人生変わりました、Eridorです。
目の上のたるみ取って、憧れの二重瞼になって、まあ少しでも若返ろうよ、って企画。
先週の月曜日に手術したんですけどね、自分用覚え書きとして*1簡単なレポあげときます。


◆ 2014.2.23 追記 ◆

こちらの記事に関して「どこのクリニックか教えて欲しい」とのお問い合わせをいただくことが多くなっております。ご希望のかたは、コチラの管理人の現在進行形のブログにアクセスいただき、プロフィール欄に記載のアドレスに直接メールをいただければ、お答えいたします。お手数ですが、よろしくお願いいたします。

◆ 2014.4.24. 追記 ◆

更に追記です。最近、この記事に関するお問い合わせが多くなっております。同時に、そのマナーに関しても少し問題なかたも多く、大変申し訳ありませんが、今後一切ご質問にはお答えしないことにいたしました。ご了承くださいますよう、お願いいたします。


今年の初めだったか、まつ毛エクステシャンのKさんと「二重瞼に憧れるよねえ」って話をしてました。
Kさんはまだ20代だけど、私よりくっきり一重瞼のつぶらな瞳。
十年くらい前に埋没法したそうで、片方は取れてしまってます。
で、4月になってKさんが「私、すごくいい先生を紹介されたんで手術してきます」って言うじゃないですか。
Kさんは十年前に手術した時に、術中も術後も激痛を経験したので、とにかく痛くなくて腫れが少ないってことを大前提にしてました。
そのKさんが「ここは間違いないです!」って予約をして、5月に実際に手術しまして。
その辺りの経緯を、私はじっくり聞き取り調査及び観察してたわけです。
手術中の痛み、手術翌日の腫れ具合、その後の痛みの有無、そして一番大事な仕上がり具合。
エクステ行くたびにKさんの顔をチェックして(もちろん本人の了解済み)、「もうぜんぜん痛くない?」とか聞いて。
すべて納得した上で、いよいよ私も決心して予約し、予約一ヶ月後の先週月曜日が手術日でした。



クリニックは家から30分以内に行ける場所で、東京都心。
大手美容整形外科じゃないけど、クチコミでは首都圏エリアで上位にランクされてる個人クリニックです。
ドアを開けて、まずはスリッパが最近よく見かける一足ずつ殺菌するマシーンに入ってることで好感度アップ。
受付のスタッフは全員女性で、とても感じが良いです。
待合室で問診表を書いて待つこと10分弱、名前を呼ばれます。


先生は40代の男性、クチコミによるとキャラが立ってると評判です(笑)*2
冗談はさておき、とにかく施術前の説明がハンパなく丁寧で、かなり時間をかけてもらえます。
何度も鏡と器具を使って、二重のシュミレーションをしてくださり、最終的には自分で希望の幅を決めます。
ただし、無理なら「無理です」とハッキリお断りされるそうです。
2点留めか3点留めかは「普通は2点ですが、必要に応じて3点にします。費用は変わりません」とのこと。
その他、施術後の注意点や不安な点も徹底的に説明していただき、大きな安心を得られました。
最後に「緊張してます?」と笑顔で聞かれたんで「いえ、ぜんぜん」と笑顔で答えました。


そして5分ほど待って手術室へ。
ベッドに仰向けになって、両目に麻酔の点眼液をちょいちょいっと落とされます。
5分ほどおいて更に瞼に麻酔注射をしますが、これはちょっと痛いです。
歯の麻酔よりずっとずっと細い針で刺されてる感覚で、チクッと痛いし麻酔液が入って行くのもちょっと痛い。
先生は「痛いねー、ごめんねー」と言いながら何か所も丁寧に打っていきます。
でも瞼の表側と裏側という、最も痛みを感じる場所でこのくらいの痛みなら「痛い」とは言えないと思います。


「あと5分ほどしたら始めますね」と先生に言われ、目の上にガーゼを置かれて待ちます。
さすがにちょっとドキドキ。
そして、5分後にいよいよ顔にカバーがかけられます。
片方の目だけを露出させ、まず先生が「麻酔が良く効いているかどうかテストします」とおっしゃって、瞼を刺激します(しているようです)。
ぜんぜん痛くないんですが、先生がおっしゃるように「ひっぱったり、触れられている感覚はあります」。


麻酔が充分効いたところで、手術開始。
正直、ここから先はどうされているのか、ほとんどわかりません。
瞼がときどき糸のようなもので引っ張られて、ひきつれた痛みは感じるものの、針で縫われている感覚はありません。
ただ、やっぱりチクチクと痛みはあって、いわゆる「無痛」ではないので、自然と体に力が入ります。
ときどき自分で意識して深呼吸をしてリラックスするように心がけました。
右目が終わって左目、そろそろ終了かと思ったら「あー、やっぱり右は脂肪が気になるなあ。ちょっと取りましょう、あと少し我慢してくださいねー」とのお言葉。
「えー」と思ったけど、美しく仕上がるならしかたありません。
麻酔が切れそうで、ちょっと痛みがありましたが、無事にすべて終了。


先生は途中で何度も「痛いですか?」とか「ちょっと引っ張りますよ」とか「もう少しだから頑張って」とか声をかけてくださいます。
これはかなり心強かったです。


終了の時点で、瞼はまだ麻酔が残っていて、軽くしびれたような熱っぽいような感覚ですが、身体はまったく異常ありません。
さっさと起き上がって鏡を手渡してもらいます。
さすがに「うーん…」と思うほど腫れてます、特に左目。
瞼が半分くらい下がっていて、まるでガチャピン(笑)
でも赤黒い腫れはまったくなく、(青たん的な)不気味な感じはありません。
先生は「まだかなり腫れてるけど、大丈夫」と自信満々。
「コンタクトはいつからいいですか?」と聞くと「明日からでも」とのことです。
ここまで所要時間約70分。
あー、終わったー。


ホッとして受け付けで会計を済ませ、もう夜なのにサングラスして電車に乗って帰ってきました。
最後に縫った右目の真ん中あたりがちょっとだけチリチリ痛いかなー、ってくらいで痛みはほとんどありません。
ただし、瞼の周辺をこすったり、目をギュッと閉じると激痛。
この痛みは二日目からだんだん弱まり、1週間たった今ではほとんど消えてます。
つまり、目の腫れと平行して痛みも治まっていくということ。
コンタクトは4日目から普通に入りました。
あとは、上瞼にうっすらと赤黒い跡(点、という感じのものが2〜3個)が昨日くらいまで残ってました。


にしても、痛みも腫れも最小限というふれこみに偽りはなく、だいたい四日目くらいから普通に人前に出られました。
それまではメガネを使用。
もともと近眼でコンタクトも使ってるんで、メガネはいっぱい持ってるし。
フレームの上部がちょうど上瞼と重なるんで、3日目でも誰も気づきませんでしたよ。
それくらい軽度の腫れってことです。
クリニック受付のお姉さんも「ここの埋没法はダウンタイムが短いから好評なんですよ」と言ってましたが、ほんとです。
5日目にメガネ無しだったら、パーソナルトレーナーに「なんか今日、顔が腫れぼったいですよ」って指摘されたけど。
男性は案外気づかないかもしれませんねー。


今日でちょうど1週間目ですが、まだちょっと左目は眠そうです。
100%完成形になるのは、先生いわく二ヵ月後だそう。
まだまだだね!
でも、奥二重(左)と一重(右)の時とは印象がかなり変わりました。
メイクするのが楽しいし、コンプレックスからちょっとだけ解放された感じ。
友達の反応は「とにかく驚いた」「目がくるんって可愛くなった」などなど。
ま、「やらないほうが良かったのに」「なんか変」って思ってても言わないよね(笑)
家族は、娘は「前より良くなったよ!」と一緒に喜んでくれてます。
配偶者さんは、「変だよ」とか言わないけど(言わせないけど)とにかくビックリしてました(笑)
もっと早く(もっと若いうちに)やりたかったなー。
もしかすると3年くらいで元に戻ってしまうらしいんで、そしたらまたやるかも。
もう人生枯れきってたらやんないかも(笑)
あ、費用は保険扱いなんで、アホみたいにお安いです。*3
こういう高い技術を持ち、なおかつ良心的な美容外科と巡り合ったことに感謝しつつ、今夜もこっそり鏡見てドヤ顔タニタしてます。

*1:何年か後にまたやるかもだし。

*2:実際、私にはツボだった(笑)

*3:眼瞼下垂という病名での治療。