ラケット買い替え (訂正あり)

そろそろ2年目に突入の現ラケット。
ヘタってきた感が漂ってるんで買い替えを検討中です。

以下、試打感想。


◆ヨネックス RDS003 ミッドプラス(フェイス105)◆
かなりの厚ラケなので、とにかく打てば返ります。が、スィートスポットが少しでもずれるとすっぽ抜けてズギューンと飛んで行っちゃうんですよね。振りぬきの良さ、打球感共に私好み。回転はかかりづらいけど、ボレーはやりやすいです。だけどこの厚さはコーチも「これはちょっとやりすぎ」とのお言葉。


ダンロップ ダイアクラスター4.5HDS(フェイス100)◆  
最初ボレーとサービスとスマッシュだけ打ったんですが、とにかく素晴らしく扱いやすいラケットだと感動しました。これ買おう!と思ったくらい。ところがストロークを打ったとたんにショボボーーン。打球感が頼りなくてすっぽ抜ける感じ。合わせに行ってしまうんでボールが浮くし、何よりも手ごたえのなさに不安いっぱい。スピンのかかりは若干いいかな、という感じ。


ダンロップ ダイアクラスター4.0WS(フェイス100)◆ 
ボールを柔らかく受け止める感を大事にする私にはうってつけ。とにかくホールド力が高いので、きちんと振らないとボールは飛びません。が、そのぶん自分で振り幅コントロールが可能。飛びすぎる心配がなく最後まできっちりボールを見て打てます。ただしボレーがしづらいのはフェイス面積100だからでょうね。


◆ウィルソン K Tour 105(フェイス105)◆ 
それほど厚みがないにもかかわらず、振りぬきやすく大変に扱いやすいラケットです。フェイス面積105なのでボレーやスマッシュも軽々。ただストロークだとほんの少し頼りないというか、球離れが良すぎる点が不満です。



というわけで、ダンロップの4.0にするかウィルソンのKシリーズにするか悩み中。見た目はヨネックスとウィルソンが断然カッコイイんですが、やっぱ機能重視ってことで。
ダンロップのほうはコーチのプッシュが強力だし、今現在使用してるもの*1の進化バージョン。
ウィルソンは試打用ラケットに張ってあるガットが安いポリエステルだったんで、そのへんも比較対照に若干の誤差が生じます。
お値段はどちらも4万をちょい切るくらい。*2


これ以上違うラケットを試打すると良いんだか悪いんだかわからなくなっちゃうんで、今月中にはこの2本どちらかに決定の見込み。

*1:ダンロップのダイアクラスターRIM5.0

*2:バボラのトニックプラスを張ってのお値段です◆勘違いでお値段訂正です、申し訳ありません。実際は3万を切るくらいです