仁。

キミは今、どうしてる?

キミは何を考えてる?

キミはいったいどこに旅立つつもりなの?

キミは、キミはまたここに戻ってくるよね?


キミの声が、キミの歌が聞きたい。

キミの笑顔が、キミの姿が見たい。

成長していくキミを、ずっと見守って行きたいと願っていたのに。

これは・・・悪い夢?


仁。

もう会えないかもしれないね。

キミを初めて見たのはいつだったろう。

そして『海賊帆』でのキミを見たときの衝撃、一生忘れないよ。

あのときからもう、キミは伝説になってたんだね。


仁。

ああ、本当に本当にキミはもう、行ってしまうの?

また・・・会える?

当分キミの画像を見られそうもないよ。

切なすぎて。


仁。

いってらっしゃい、元気で。

またきっと、いつか。

きっと・・・ハルカナ約束。