なんでこんなに寒いんだよ沖縄

2010年三大ニュースのエントリに（とてもワタクシゴトなのにもかかわらず）、たくさんの拍手をありがとうございました。
父のこと以外はGood Newsだったので、今年のラストエントリもそんな感じの総決算ができればと願っております。

なーんて書いてますが、実は…昨年暮れに最後の不運が待っていたんですよぉ。
去年の春の箱根旅行で季節外れの大雪に見舞われ、地獄のようなバス内缶詰を体験したのは黒歴史ですが。
またまたやっちまいました。
ってほどではなかったけど、どうも私、大寒波を引き寄せる体質みたいで。
いや日ごろの行いが…ゴニョゴニョ…。
ってことで、若干ふてくされて短めのフォト日記です。

寒い季節はやっぱあったかいとこ行きたいよね！
ってことで沖縄をチョイス。
特に『美ら海水族館』にどうしても行きたくて、家族でツアーに申し込みました。

入った途端に外人さんぽく「わぁーお！」とか声が出ちゃったお部屋。

青い空！青い海！って、夏ならわくわくするけどねー。
でも真冬でもこういうオーシャンビューなお部屋はテンション上がる！

二日目のランチは鉄板のコレ。

私の大好物『沖縄ソバ』は超シンプルバージョンで、カマボコと小口ネギのみ。
ソーキ（豚のあばら肉）が乗ってるソーキそばを食べたかったけど、今回はチャンスがなかったのが残念。

これは『琉球村』というテーマパークでいただいた『沖縄御膳』。
ジーマーミ豆腐・もずく・島豆腐の鍋仕立・ミミガーの酢の物・紅芋のコロッケ・ジューシー（沖縄風炊き込みご飯）などなど盛りだくさん。
我が家はみんな食べ物の好き嫌いがほとんどない（意地汚い食いしん坊一家）ので、完食です！
ごちそうさまでしたー！
デザートはこれまた私の大好きな『ブルーシールアイスクリーム』の紅芋味だったのに、嬉しすぎて写真撮るのわすれました。

『おきなわフルーツランド』という熱帯植物園でみつけたスターフルーツの木。
こんな風になってるんですよ、あのスターフルーツって。
こういうジャングルって、なんか懐かしいような子供の頃に返ったような、不思議な気分になりますよね。
バナナがなってるの見ただけでコーフンちゃったり。

これもフルーツランドの中にあった、いかにも沖縄って感じの置物たち。
とにかくシーサーは、沖縄のありとあらゆるところで見ますね。
魔除けも兼ねて記念に一個ぐらい小さい置物買えば良かったなーと今になって後悔。

これを見るために沖縄に行ったと言っても過言ではないです、『美ら海水族館]』のジンベエザメ。
体長7メートル以上って想像できなかったけど、迫力ハンパないです。

海洋生物が大好きな娘は大コーフン。
ほんとカッコイイよジンベエザメさま。

深さ10メートル、幅35メートル、奥行き27メートルという世界最大級の巨大水槽だからこそ、あんなでっかいジンベエザメを3匹も飼育できるのです。
他にも巨大なマンタや海ガメも心ゆくまで堪能できて、満足度100%。

どれもこれもFFのモンスか召喚獣に見える。

イルカのショーはありきたりだけど、やっぱり楽しい！
頭いいよねー、可愛いよねー、イルカ。

二日目、ホテルの窓から見えた夕日が絵画みたい。
見る間に沈んで行きました。
なんだか別世界。

最終日は南部巡りで『ひめゆりの塔』や『守礼門』の見学で、そのあと無事に帰路につきました。

さすがに飛行機がガラガラに空いてましたわ。

たった2時間なのにゲーム三昧。
スコアがアレなのは写真撮ってるからだよ！ほんとだよ！

これぞ雲海。
サヨナラ沖縄。

そしてお土産たち。

黒砂糖とサーターアンダギー大好き！
サーターアンダギーは黒糖味とプレーン味買って、プレーンは旅の途中で大半がお腹の中へ。

沖縄旅行まとめ。
学生の時に行って以来、二度目の沖縄訪問でしたが、なんとまあ気温が平年を大幅に下回り12度とか！
ありえない！
ほんと、私って低気圧な女なんですね…。
はうぅ。
でも、そのおかげで沖縄の方たちの優しさにたくさん触れることができました。
実は最終日に娘がちょっと体調を崩してしまったのですが、ホテルのスタッフさんも薬局のおねーさんも添乗員さんも、みんなみんな「大丈夫ですか？」とか「もっと暖かくしましょうか？」とか親身になって心配してくださって感激しました。。
「寒いから空港入り口のぎりぎりまで付けるからね」「娘さんは先にドアの中に入って入って」と気遣ってくださったタクシーのおじさん、嬉しかったです。
それ以外でも、どこに行ってもノンビリした優しさがあふｒてました。
大寒波がの到来で沖縄にしてはありえないくらいの寒風ビュービューだったけど、おかげで心はポッカポカでした。
またぜひ行きたいです、沖縄の優しさと美味しさに会いに。

最後の最後にシーサーとの記念撮影を一枚。

ウサギ顔で。