真っ白な地獄を見た箱根道


先々週に家族と箱根に行ってきました。
そこは極寒の地でした。
軽く臨死体験できましたよ。




いきなり大根足フォト失礼!

*1


到着時にすでに凍え死にそうだったんで、チェックインは足湯カフェで。
こういうサービスはほんと嬉しい。





観光としてはずしちゃならない大涌谷へは、こんなオシャレなロープウェイで上ります。
途中で下を見ると目がくらみそうでした。
高所恐怖症の人はまじ無理っぽい。





ロープウェイ発着所になぜか等身大の牛オブジェが。
にしても寒い。
雪がちらほら舞ってる?





あまりの寒さに焼き芋がバカ売れ。
正直、今回の旅で一番美味しいと感じた食物。






お土産は定番のこれで。
現地で食べられるのは固ゆで卵、お土産用は温泉卵になってました。
おいちい。





ホテルでの夕食後にお待ちかねのチョコフォンデュ。
昼間の足湯カフェがバーになって、そこのカウンターでいただきます。
実を言うとチョコフォンデュ初体験でした。
「美味しい!」を連発したら、スタッフさんが「内緒ですよ」ってバナナとイチゴをおかわりしてくれたよ!
この時点で、翌日の悲劇はまったく予想できていない。





そして翌日のこの大雪*2
ラリック美術館のレストランからの情景が、とても3月末とは思えない。
美術館を見学しに行って、往きは20分だったのに帰りは2時間半という。
要するに、バスの中に缶詰。
トイレ我慢、寒さ我慢、後ろの席のお子ちゃまの騒音我慢の三重苦。
死ぬかとオモタ。



一昨年と同じホテルに泊まったんだけど、フェイシャルエステは前回よりずっと上手なエステシャンさんに当たって最高気持ち良くて、お肌ぷりっぷりになって、温泉も何度も入って大満足だったのに。
東京に帰る日に大雪だなんて。
帰りの駅でも立ち往生した観光客でごった返し、お弁当なんかすべて売り切れ、指定席取れただけでも幸運と思えってことで、お土産売り場で買ったたこせんべい齧りながら帰京しました。

生涯忘れられない旅になりましたとさ。

*1:追記:画像はチェックイン時じゃなく、翌日の朝のコーヒー時でした。

*2:1958年以来だとか。積雪は軽く15センチ越え。バスの中もしんしんと冷えてましたよ。ひぇえええええ!