オリスタと月刊SONGS

買ってきたよ!
つーことで記念貼り。


内容が思ったよりずっと濃くて(特にSONGS)、満足度かなり高いです。
ゆえに、たまには真面目な感想書くよー。
ネタバレもあるんでたたんでおきますー。



◆ オリスタ


記者会見及びライブの様子はネットでの情報たくさんあったんで、やっぱ写真が嬉しい。
始めの2ページでのイメージと次の2ページのイメージを比較して見ると面白いなーと思いました。
要するに「ナツ」と「赤西仁」の落差ね。


LANDSのメンバーとマネ役の伊藤さんとの「いかにも」の一枚は、なりきってる感がムンムンに漂ってますね。
歌う姿は結構見慣れてるというか、仁さんらしさがストレートに伝わってきて、逆に安心して見てられる感じ。


記者会見でのこのファッション、実はわたくし大好きなんでゴザイマス。
VネックのTシャツが普通の白シャツだったらもっと良かったかもだけど、このファッションこそ仁さんしかできないコーデなのよぉ。
スタイルいいなーマジで。
ハットとロングジャケとユル系パンツに長靴、いやブーツ(笑)
かっこよすぎて吐きそうです。


ピックくわえて斜めを見上げてるのは何でしょね。
ちょっぴりクマ目のとこが仁さんらしい(笑)



◆ SONGS


いやー写真もテキストも濃いっすねー、ハンパなく。
実はコバタケさんって、ちょっと違うイメージ持ってたんですよ。
もっと気難しいつーかエキセントリックつーか。
ほんと失礼しました、すごくオトナで紳士的なかたなんですねー。
うちの赤西が(笑)すっかりなついてるじゃないですか。
しかも身長182cm、B型、50歳って、思いっきりストライクゾーン*1なんですけど(笑)
好きだー、このタイプー。


えーと、そういう方向じゃないですね、サーセン
とにかく、この二人の微妙に噛みあった雰囲気は、非常に貴重なものではないかと。
だって仁さんって、年上の男性とこういう関係を保つのってすっごく苦手(そう)じゃないですか。
それが、すっかり手のひらの上で転がされてるつーか、上手に甘えてるんですもの。
考えてみたら親子くらいの年齢差ですよね。
だからかえって良いのかなー。


テキストを読むと、コバタケさんが仁さんのこと理解してくれてる、わかってあげてるのが伝わってきます。
「(クランクインの前に)この男、まだ僕のこと疑ってんな、みたいなことは感じてたけど」っていうとこなんか、「あー、わかるわかる」ってヲタなら思うんですよ。
仁さんってそういうヤツだけど、悪い子じゃないんです、ってね。
オトナならわかってあげてね、って。


「歌のスキルとかはあんまりないから」って言う仁さんに「正直なヤツだなぁ」って言うのも、コバタケさんに言われると「もっと言ってー」って思っちゃう(笑)
すごくラフな余裕があるのね。


「赤西を見てると、より面白くなることに対しては貪欲だなって思うし」って言うコバタケさんに「なるほどー」って笑う仁さんってどーなの(笑)
そういうの自分で気づいてないんだね。
ヲタは「そうだよねえ」ってわかってると思うんだけど。


なんて感じで、いつもはテキストは「うーん、イマイチだなー」って雑誌とか読むんだけど、今回は思い入れもプラスされてるとはいえ満足度200%です。
二人でのツーショもテキストで醸し出してる雰囲気そのもので、適度な距離感が見てるだけでも心地よく伝わってきました。
仁さんの表情の柔らかいこと!


本誌最後のほうの取材日記でも、仁さんがコバタケさんの肩に手をかけるショットを提案されて「え〜っ、それしちゃいます?」ってはにかんで、そこを「ほらっほらっ」って優しく促すコバタケさんってエピソードにニマニマが止まりません。


こういうのを知った上で映画本編を観るのは、より楽しみなのであります。
はー、それにしてもコバタケさん好みだわー(笑)
いやほんと、素晴らしい人間関係を構築できたみたいで、すごく嬉しいA担でございますー。

*1:B型になぜか惹かれるB型です。感性似過ぎててイライラするんだけど。