オイスターバー

若い頃に読んだ小説に、ニューヨーク・マンハッタンの玄関口グランドセントラルステーション構内にあるオイスターバーが出てきました。
まったく未知の世界である『牡蠣の専門レストラン』というイメージと美味しそうな描写に、想像力をフル活動させた記憶があります。
そして現在、そのグランドセントラルオイスターバーがこの日本にも上陸してるんですよね。
いやはや長生きはするもんだね!

今回行ったのはニューヨークの老舗ではなく、日本の企業が経営しているレストランです→Gumbo&Oysterbar



牡蠣フライとか牡蠣の土手鍋とか生牡蠣くらいしか思い浮かばない私にとって、まさにオイスター天国でした。
あんまりおいしくって写メ撮るの忘れちゃったくらい。

唯一撮った『牡蠣とウニの炊き込みご飯¥1800』
あとご飯ものは店名にもある『ガンボ¥1500』というメニューがとっても気に入りました。
アメリカ南部ルイジアナの郷土料理だそうで、新鮮な魚介類と数種のスパイスを香味野菜と一緒にじっくり煮込んだカレーのようなハッシュドビーフのような雰囲気の一品。
牡蠣が入ると更に美味しいので、ぜひオススメです。


他にも『大粒牡蠣フライ2ピース¥600』
『牡蠣の素焼き2ピース¥1000』
『牡蠣と温野菜の鉄板焼き半熟卵添え¥980』
『ウニとアンチョビバターの焼き牡蠣¥550』
『スモーク牡蠣とエリンギ茸のグリルサラダ¥880』
などなど、一般家庭ではあまり作らないようなメニューも満載です。
お値段はそこそこ張るけど、たまにはちょっぴり贅沢に珍しいものを、って時にはなかなか良いと思います。
ちなみに私は生ビールをグラスに一杯、あとはお料理をいっぱい頂いてたぶん今日のボディコンバットで消費したぶんを余裕で超過のカロリー摂取です。
はぅ。