遅ればせながら『ぴあ』の読後感を。


うーん。
これだけほめちぎっていただいてるのに申し訳ないんだけど、全体的に上滑りしてる気がしました。
たぶん私がアマノジャクなんだろうけど。
あんまり素直に喜べなかった。
語りつくされたとはいえ、ジュニア時代の過去から言及してるのにあの休業についてまったく触れてない点が不自然だし、主演ドラマだった『有閑〜』についてはたった一行のみ。
ロングインタビューとあるわりに実際の仁の言葉はほんのちょっぴり。


うーん。
『毒とも薬とも取れるオーラ』って言葉は共感できるかなあ。
『絶対的な強さの奥にある純粋さ』ってのもまあ『頑固で純粋で融通がきかない』という点で同意。
『一見つっぱっているようにも見えるが、口を開けば背伸びしてない』ってのも当たってるけど、『つっぱってる』って言葉がなんだかね(笑)


仁さん本人は、最近やたらと「サッカー選手になりたかった」って言ってるんで、自由にいろんなことを言える立場になってきたのは喜ばしいことだと思います。
休業の前後はまったくそういう雰囲気ではなかったんで。


まあこれだけ持ち上げていただいてファンとしては大感謝です。
世間一般のかたがたに対して良いイメージを与えられますもの。
ただ、この前の『Tarzan』もそうだけど、口をしっかり閉じた写真も欲しいのでございます、ええ。


『Hanako』は立ち読みで充分な感じだったので、感想は特になしです。