非常に恥ずかしいこと

今日は予定通り、お墓参りに行ってきました。
日帰りで新幹線一人旅です。


こんな風に車中でオニギリ食べたり、

こんなドラクエのでっかいポスターに和んだり、

「やっぱり都会を逃れるのはいいなー」なんてね。



駅で落ち合った従姉夫婦と無事にお墓参りを済ませ、親戚の家に寄って小一時間歓談して、さて夕方の新幹線に乗りました。
平日ということもあって、行きも帰りも半分くらいしか席が埋まってません。
二人掛けのほうの窓際にノンビリと陣取って、i-Podを聴きながらウトウトと…。



いやね、熱海までは記憶あるんですよ。
駅に止まるごとにちゃんと目覚めて、隣りに誰か来たら荷物どかさなきゃいけないし。
でも熱海すぎるともう乗って来る人はほとんどいませんよね。
小田原、新横浜、品川とあと30分くらいで終点東京です。
そこで私の中の何かがプツンと切れたのか。



次に意識が戻ったのは、
「お客様、終点に到着しておりますが」」の優しい声を聞いたとき。
!!!!!!!!!!!!!!!!!!
周りにはお掃除の女性が数人。
もちろん乗客は誰もいないし、到着からどのくらい時間が経ってるのかもわからない。
とにかく平謝りで顔を伏せつつ乗降口から出る。
ホームにいる全員が私を見て笑ってる気がする。
あああああああああああああああああああああああああああ!
もうだめぽ…。


たまーに中高年のリーマンさんがやらかしちゃってるの見た記憶あるけど、まさか自分が…。
45日間ぐらい山に籠りたいと思います…orz