ロミジュリ感想

ドームチケットの譲渡とかあちらこちらで出てきてますねー。
私もあれこれ悩んでおりますが、席がどのへんかによって最終決定したいなあと。
全部は入れそうもないんで厳選したいと思っております。
にしても心騒ぎますね、今から。



さて、グローブ座行ってきましたよ。
前から5列目の中央あたり。
すぐ目の前にステージ。
きゃはー!


前半はタッちゃんの素直で天然でほわほわーっとしたキャラを活かした、明るく可愛いロミオ。
後半は観てるほうが切なくなるほどの悲恋を味わう、暗く悲しいロミオ。
初めてとは思えないくらいにのびのびと楽しみながら演じてるタッちゃんを観て、ただただ圧巻でした。
もちろん、完成させるまでの稽古は大変だったと思うけど、タッちゃんはそういうの感じさせない「良い意味での軽さ」があると思います。


後半は切なくて悲しくてウルウル来たけど、それよりもカーテンコールでジュリエット役の小林涼子ちゃんが感激して泣いたのを見てもらい泣き。
初舞台ってことで、プレッシャーの中頑張ったんだろうなあ。
ハセジュンくんもショーンくんもすっごく良かったし、他の出演者のかたがたが更に盛りたててくださってました。
カーテンコールから二回もスタンディングオベイションが続き、一回目に出て来たタッちゃんは、例のシェイクスピア人形を持ってきてピョコンとお辞儀させてました。
くー、かわゆい。
もっかい出てきてのご挨拶はニッコニコの笑顔で「楽屋でみんなピーピー泣いてるから慰めに行かなくちゃー」って。
なんかもう風格さえ感じましたよ。
楽日の昨日は、東山大先輩がいらしてたそうです。
とにかく東京公演お疲れさまでした。
大阪でのますますの好演を期待してます。
体に気つけてね。


一緒に行ったA担フレと「いやー、タッちゃんがあれほど出来る子だとは!」と感心しながら帰ってきました。
やっぱあの子は何気にすごいです。
そして「仁クンには…む…り…だよねえええええええ(笑)」と勝手に結論を出しときましたよ。
むむむむー。