読んだというか見たというか
まずはコレ。
- 作者: 田中宥久子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/12/16
- メディア: 単行本
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効果に期待していいのだろーかと疑いつつもやっぱ買い。
まだやってないけどね…orz
その他、読み始めると2〜3冊を同時進行で一週間ぐらい読むんですけど、そのあとまた何ヶ月かあんまり読書しない日々という変なやつです。
最近は付き添いとかで一人待つ時間がたっぷりあったため、文庫本三冊いっつも持ち歩いてまとめ読みしてました。
◆ 小池真理子著 『欲望』
お友達が読んでると聞いて小池真理子を初体験。つーか、こういうエロ切ない系は苦手なので今まで避けてたわけで。案の定どーしていいかわからなくなりました(笑)泣いたけど。ぇ?泣いていいんでしょ?
宮部氏が得意のジグソーパズルみたいな推理物。最後にピースが全部はまってスッキリ。好きなジャンルだけど、一つ一つのエピソードがあまりにもかけ離れてるんで一気に読まないと前を忘れます。そんなアタマワルイのは私だけですね、ふぇーん。
◆ W.アイリッシュ著 『シルエット』
コーネル・ウールリッチの別名義のサスペンス短編集。1930年代ということで時代を感じさせるけど、小洒落た雰囲気が好きでファンなのです。どこまでも軽い読み物として。ストーリーは暗いけどね。